Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
あんでぱんだ
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
中矢 入文
Komponist:in
Lyrics
決して放すなよ 最後の希望を
重いまぶたを開く 殺風景な部屋
内容も忘れた夢に悪態をつく
この身体へ浸みいく黒い雨は
洗えども拭えず蝕んでいく
記憶の奥 焦げついてる 優しかったあの人
汚れた僕にでもまだ できることがあるなら
日のあたる 無機質な街
夢の霧纏って
列をなすレミングの群れが 今日も社会を動かして
いつまでも止まない雨を傘もなく行くのなら
何も恐れず進め 君だけの最後の希望へ
金の目の黒猫が 目の前を横切る
死にたがり屋の僕を 馬鹿にしていく
この身体を蝕む黒い雨は 最後の希望さえも奪い去っていく
心の奥 焼きついてる 守れなかった笑顔
奪われた命に 何かできることがあるなら
月影に照らされた街
光影を纏って
疲れたレミングの群れが 今夜も街に潜んでいる
どこまでも止まない雨に汚されるくらいなら
すすんで泥へ飛び込め 君だけの色へ染めていけ
儚く散りゆく 打ち上げ花火のように
有限のこの時を 燃やし尽くしたい
終わらない命が罰だというのなら
この手からこぼれ落ちた最後の希望は罪の代価か
月影に照らされた街
光影を纏って
疲れたレミングの群れが 今夜も街に潜んでいる
どこまでも止まない雨に汚されるくらいなら
すすんで泥へ飛び込め 君だけの色へ染めていけ
日のあたる 無機質な街
夢の霧纏って
列をなすレミングの群れが 今日も社会を動かして
いつまでも止まない雨を傘もなく行くのなら
何も恐れず進め 君だけの最後の希望へ
決して手放すな 最後の希望を
Written by: 中矢 入文