Lyrics
とうに息をしていない彼女の遺体抱きかかえ
向こうの君 僕の知らない笑顔
とうに忘れられた言葉 手放せず
亡き顔にひたすらに語りかける僕は
話がしたい 皆から見た君じゃなく
僕から見た君と
たぶん怖いだけなんだ
人に嫌われるのが
僕はどこにいるんだろう?
どんな人の上に立って下にいるんだろう
この感情は誰のものだ?
とうに悲しみは薄れたよ 嘘だな
鏡を見て僕の形を確かめてる
押し付けはしないから
押し付けないでよね
こんな僕を許して、ごめんね
たぶん怖いだけなんだ
人を忌み嫌うのが
僕は目を見れてますか?
ちゃんと目を見て話せているでしょうか
この感情は誰のせいだ?
今日もこの違和感をどうやって納得しよう
人の悪意に触れたくない
誰にでも優しくしていたい
この悲しみはきっと大したことはないんだ
すべては視点で変わるもんなんだから
僕はまた僕に言い聞かす
だから どうか 放っといて
だから どうか 見逃して
だから どうか 避けないで
だから どうか 放っとかないでいて
たぶん怖いだけなんだ
人を傷つけるのが
僕はここにいるんだよ
こんな僕をもう一度許してくれますか
この感情は僕のものだ
Written by: 城戸胎生