Lyrics
[Verse 1]
月明かり消えた街
頼りない電灯が
道を照らしていた
[Verse 2]
足取りは重くなる
行き先なんて疾うに無かった
[Verse 3]
春の色に似せた
何もかも知ったふりをして
何回誤魔化した?
虚しさは消えちゃくれないや
[Verse 4]
狂っているフリをした
本当はずっと分かっていた
そんな自分が嫌になってさ
[Verse 5]
駆け出した逃げ出した
星が綺麗な夜だった
泣きたくて叫びたくて
ただただ全部が怖かった
[Verse 6]
駆け出した逃げ出した
見えない月を探していた
間違って 間違って
消えない傷を増やしていた
[Verse 7]
青くなる信号が
意味もなく僕を急かしていた
[Verse 8]
繰り返す自問自答
大事な人ももう居なかった
[Verse 9]
簡単な嘘も付けなくて
また1人傷つけた
教えられた帰り道も
もう分からないから
[Verse 10]
駆け出した逃げ出した
星が綺麗な夜だった
泣きたくて叫びたくて
ただただ全部が怖かった
[Verse 11]
駆け出した逃げ出した
見えない月を探していた
間違って 間違って
消えない傷を増やしていた
[Verse 12]
それでも僕は日々を進むよ
数え切れない苦悩を抱えて
このまま僕は日々を進むよ
未来に残した希望さえ超えて
[Verse 13]
明けない夜に慣れてしまった
泥だらけなら生きてる気がした
もがいて疲れて夜空を見上げた
僕は涙を零しはしないよ
零しはしないよ
Written by: Noazami, 坂井亮太