Lyrics
付き纏う 灰色の日に 孤独を押し付けられて
逃げ道を探す度に 鋒は胸に近づいてく
どこで間違えたのか わからないまま漂った
消息不明の想いも いつか 光を放つ日が来るってさ
あなたは そうやって笑っていた
そっと見え透いた嘘の 首を絞めて
震えながら向けた そのナイフに
小さな両手は 花を差し出した
僕はそれを 愛と呼んだ
夕闇 金網越しに 手を振った日の 残響が
消えてくれないから 君の声を 聞かせてよ
涙が溢れて 見えない空が
どんな色だったのか 教えてよ
アナタは そうやって唄っていた
きっと 見え透いた嘘も 間違いじゃないと
震えながら守った その感情が
小さな両手と 花に 揺らいでた
僕はそれを 愛と呼んだ
Written by: かゑる, 友田裕也