Lyrics

愛が失われてくような気がした
二月の凍える道
時の過ぎ行くその速さが
大人になるほど儚くて
空になったこの心はに涙を流すこともなく
生きてくことは傷つくことなのだろう
昨日の夢に映された思い出を壊したら
見えてくるはずと
信じたいつかの物語
振り向けばそこに過ぎ去った日々が
色褪せていくただ静かに
春が始まりを告げるように
町に鮮やかな花が咲いて
二度と戻れないあの日々を
少し惜しんだりして
誰かの優しさの中で包まれている毎日が
幼き自分の無力さ気付かせるよ
時の流れに流されて
思い出が薄れても忘れないはずさ
生きてく意味も分からぬまま
足掻いては前へ進んでた日々よ
いつでも思い出すだろう
ああ数え切れない孤独な夜も
ああ新しい日々不安で泣いた夜も
激しく揺れる迷いの中で
何か大切なことを忘れてたね
誰かの為に生きることそれこそが人生と
思えるよ今は
生きてく意味に気づかされて
振り向けばそこに過ぎ去った日々が
輝いているただ静かに
Written by: Yotaro Karasuda
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