Lyrics

[Verse 1]
背を向けて逃げ出した僕に
隣を歩く君は言いました
「ホントにそれでいいの?」
それくらい僕もわかってるから
[Verse 2]
雲ひとつ無い青空と
まとわりつくこの暑さに
参ってしまった僕らは
自分の殻に隠れた
覗いた外の景色は
キラキラと輝いて見えて
日向に踏み出すのは
明日からでいいかなって
煩わしいやりとりも
白々しい気遣いも
見透かされていたってこと
所詮はそれだけの僕らだ
幸せすらも疑って
さらけ出せ シンプルな言葉
思い出せ 遠い過去の記憶
無邪気な笑顔で走り回った夏の日
「かもしれない」とか
顔色伺うなんてやめちゃおうか
素直に届けていたいな
[Verse 3]
上手に渡り歩いてきた
八方美人の僕だけど
優しいだけじゃ誰も
振り返ってくれないんだ
あの子に近づくためには
ギャップを見せつけてやらなきゃ
張り切ったそばから
空回りして終わるの
バカバカしい いつだって
比べたらわかるだろ?
水掛け論だってこと
所詮はそれだけの話なんだ
[Verse 4]
他愛もない会話の中
浮かび上がる人となりが
恐ろしくて口を閉じる
綺麗事の先には何があるの?
誰にも嫌われない
だけども愛されない
個性の無いモブの様だ
固定概念を捨てろ
[Verse 5]
さらけ出せ シンプルな言葉
思い出せ 遠い過去の記憶
無邪気な笑顔で走り回った夏の日
「かもしれない」とか
顔色伺うなんてやめちゃおうか
素直に喜べる様にさ
走り出せ 遠い明日の日へ
取り戻せ きっとできるはず
シラけたギャラリー
騒つかせていく歌声
当たり前なんてさ
どこにも見当たらないな
踊り明かそう
笑顔を絶やさないで
Written by: EREN, TKT
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