Lyrics

[Verse 1]
都合のいい言葉を並べては
私を惑わして
遠くから見つめたり
抱きしめたりするから
さよなら言えないじゃない
私の好きなものが
ただ一つだと思っているなら
それは間違いね
[Verse 2]
例えば 季節の風
空のグラデーション
猫の額 不器用なトイカメラ
川辺で歌う 君の声
夕暮れと思い出の
彼方に消してしまったのは 君
[Verse 3]
君を思ってうつむく時間
私は小さな部屋にいて
誰も知らない孤独と
寂しさと憂鬱 たくさん抱えた
あなたの好きなものなら
いつの間にか覚えてしまったみたい
[Verse 4]
例えば 車で走る
星が見える道や
裸足の梅 江ノ電に揺られながら
いつかの記憶 君のぬくもり
夜の波 思い出して
眠れなくなるの 私
[Verse 5]
二人で食べた甘い
チョコの味や 大きな夜景
冗談でじゃれ合いながら
忘れられない君のすべて
遠ざかる 後ろ姿
涙払って今 さよなら
Written by: Migiwa Takezawa
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