星になりゆく人

最後に人は星になるってさ

そんなセリフを思い出すけど

見上げてもただ星があるだけ

昨日と同じ空を見ただけ

移りゆく毎日は何処へと向かってるんだろう

始まれば終わること それだけは知ってるけど Oh-oh-oh

笑われないように背伸びして

消えてしまう前に手放して

今を誰かのせいにしながら

退屈だなんてつぶやいてる

今が変わらないのは僕が変わらないから

ほんとはわかってるのに 昨日を繰り返した

最後の最後の日にこれで僕は笑えるのか

幸せだった 悔いなど無いと

精一杯に生きてきたってさ

最後の最後の日が明日来たら

笑えないんだ

それが今の僕なんだって

それが今の

Oh

笑われるほど泣いてもいいんだよ

呆れるほど悔やんでもいいんだよ

それが背伸びなしの僕ならば

それが背伸びなしの君ならば

Oh

どんな言葉が僕の最後の一言だろう

今は分からないけど

今は分からないけど

最後の最後の日が明日来たら笑えないんだ

それが今の僕なんだって

それが今の Oh

最後の最後の日にまだ未来を話せるような

描けるような 照らせるような

そんな人に僕はなりたい

星になりゆく日々に巡る思いを

命の声を 歌にしたんだ

伝えたいんだ

僕は僕に

そして大切な人に

Oh

最後が今のその続きなら

今のぼくが最後を作んだよ