Topsongs van Tsuyoshi Nagabuchi
Credits
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Tsuyoshi Nagabuchi
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
実に寒い夜だった
貨物列車の通りすぎる音がした
これが最後と腹に決め
26のたくらみから足を洗った
[Verse 2]
新聞配達の自転車の音がした
酒の飲めない俺は 食パンをかじった
錆びた10円玉をひっくりかえし
「ついてねえや」とやぶにらみした 明け方の東京
[Verse 3]
生き恥をさらしても
裏街道はまっぴらさ
ゴメンヨと詫びをいれ
お前住む街へひっかえす
[Verse 4]
東中野の駅前に ああ 突っ立ったまんま
電信柱に ひっかけた夢
未練たらたら ひっかけた夢
[Verse 5]
浜松町から羽田に向かった
公衆電話から奴に電話した
握りしめた受話器の向こうで
「頑張れや」って奴が泣いた
[Verse 6]
抜き差しならねえ街だった
危うく俺の背骨をぬかれるとこだった
性に合わねえから家に帰るだけさと
ふてくされた顔で 精一杯の負け惜しみ
[Verse 7]
俺だってあの日の海を 死ぬまで泳ぎ切るつもりさ
あぶく銭にうもれて一生 男なんか演りたくねえ
あの時の電信柱に ひっかけたくやしさと諦めが
俺の胸をたたきやがる
たらたらと 胸をたたきやがる
俺の胸をたたきやがる
たらたらと 胸をたたきやがる
Written by: 長渕 剛