Songteksten

[Verse 1]
ひとりよりふたりって思えたから
手と手繋いでいつか
昨日より明日を繰り返して
今より強くありたいって
私たちは大人になる前の
まるで蕾のように
前だけ見つめて笑いあっていたよね
[Verse 2]
ふたりで歩いて
またこの季節が訪れる
ずっと一緒にいようね
なんて約束を交わしていた日々
決まって僕が右で左に
ギュッとしがみついていた君がいて
何も知らなかった僕らはやがて
蕾から大人へ
[Verse 3]
どこまで走っていっても
あなたはわかってくれると
深く考えもしないで
振り向けば
思いは遥か遠く
道は分かれてたの
気づいてた? それなのに
キスしてた
[Verse 4]
手を繋いで超えてきた
それぞれのシーン
胸に残して時は流れるから
ねぇ好きだよってもう言えない
夜も昼も蕾の時期を
あなたといた
[Verse 5]
ごめん、今日も付き合いがあって
この言葉何回言っただろう
心ではいつか会おうとは思ってるのに
ふたり寄り添った遠い記憶が
ギュッと強く胸を締め付ける
本当はわかってた答え
でもそれを絶対認めたくなくて
[Verse 6]
急に会えなくなって
前の私ならきっと
寂しくて手持ち無沙汰で
何も手につかないの
でもどうしたんだろ私
ひとり過ごす夜なのに
溜め込んでた用事できるって
ホッとしてる
[Verse 7]
いつだってあなたが好き
そう伝えようとしたのに
いつかみたいにそばにはいないから
あの日に戻りたくて
無理だとわかってるけど
叶えたくて目を閉じて
キスしてた
[Verse 8]
手を繋いで超えてきた
それぞれのシーン
胸に残して時は流れるから
ねぇ好きだよってもう言えない
夜も昼も蕾の時期を
[Verse 9]
笑っていても、笑っていても
泣いていても、泣いていても
君といたことで心は
震えずにいられたから
いつまでも、いつまでも忘れない
[Verse 10]
こぼれ落ちていった涙は
花びらをつたう
ふたつの蕾は大人となっていた
ずっと繋いできた手を今離すよ
言葉じゃ伝えれないサヨナラ
[Verse 11]
手を繋いで超えてきた
それぞれのシーン
胸に残して時は流れるから
ねぇ好きだよってもう言えない
夜も昼も蕾の時期を
あなたといた
[Verse 12]
好きだよって告げて過ごした月日が
少しずつ変わって
過去のものになる
明日もってもう言えない
夜も昼も蕾の時期を
あなたといた
あなたといた
Written by: lecca, 九州男
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