Songteksten
[Verse 1]
日照りの坂道 夏ぜみの声
あなたの家まで 自転車をこぐ
都会へ行ってたあなたを昨日
見たって友だち電話をくれた
[Bridge]
帰ってくるよ
(いつ?)
いつでもいいさ
君との愛を忘れてなけりゃ
窓に一房葡萄飾るよ
それがあの日のあなたの言葉
[Chorus]
パープル・シャドウ
私の手首にくちびる寄せて
残した小さなうす青のしみ
パープル・シャドウ
季節は流れてあざは消えても
心にしみてる紫の影 しみるわ紫の影
ああ、一房の葡萄
[Verse 2]
風舞う公園 あの日あなたが
蛇口に顔寄せ 飲んだ水飲み
想い出みたいにシャツを濡らして
あなたの真似してくちびるあてた
[Bridge]
瞳とじろよ
(何故?)
何故でもいいさ
やさしい笑顔 もしうすれても
このくちづけは想い出せるよ
まぶた閉じてたあなたの言葉
[Chorus]
パープル・シャドウ
垣根を曲がって二つ目の家
自転車倒して私が見てた
パープル・シャドウ
季節が早くて青い葡萄が
あなたの窓へと風に揺れてた
窓へと風に揺れたわ
ああ、一房の葡萄
(パープル・シャドウ)
(パープル・シャドウ)
パープル・シャドウ
Written by: 松本隆