Songteksten

夏はかけ足で
無常に過ぎてゆく
時はつかまらず
ここまで流れつき
雪の降る日も
道無き夜も
この手を放さずに
あなたは微笑んだ
出逢う喜びと
叶わぬ悲しみと
夢はいつまでも
歌に宿りゅん
蕾をつけた
樹々のなかには
幾千もの夏が
税められている
種が育つために
流れる涙
あの海にかえるまで
枯れることはなく
時計草の花が
静かに開きだす
でいごにもたれて
あなたとうたた寝
Written by: UA, 吉俣良
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