Songteksten

最後の夏最後のゲーム
最後のキックオフサイドから眺める
俺は12番目のプレイヤー
ベンチに陣取るその他関係者
競い合って励まし合って
寄ってたかってボール奪い合ってた
仲間たちのソックスが眩しい午後
気温は25度
序盤戦から先取点奪われてへこむ
ディフェンスの連中
絶好のチャンス逃すオフェンス
頭抱え込んで気にするメンツ
あきらめんなスターティングメンバ
俺らの存在決して忘れんな
声にならない声を出す
主審は腕時計気にしだす
夕暮れのグラウンドに長く3つ
試合終了の笛が響く
肩落として握手交わす
抱き合う様に拍手が増す
泣くことすらできん謎の心境に
涙が出る謎の心境
そんな思いを胸にステージに立つ
サウンドのグラウンドにて必ず勝つ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
あれほどいたファンたち
じゃれついてきた子猫チャンたち
札束かかえ握手求めてきた
オジサンたち
時間が経ちすべてファンタジー
みたく去っていった
週末がヒマになっていった
ケータイはいつしか鳴らなくなった
つまるとこお呼びでなくなった
ボタンのかけ違い
なんでこう世間はせちがらい
もうとうにツブシのきかんトシだ
レジ打ちバイト始めて半年だ
欠けていたのは努力か運か
部屋照らし出すブラウン管じゃ
昔の仲間がチャートイン
こことの距離むちゃくちゃ遠い
鳴呼なぜか涙が止まりません
甘くステキな夢ふくらませ
結果このザマかよ目を覚ませ
悪夢ならテメエで終わらすぜ
使い古したリリック帳
最後のページ開き書く1行
ちくしょう
そして止めどなく言葉つづる
誰のためでもなく
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
つまりゲームの脱落者
なりたくなきゃてめえが何かしなくちゃ
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