Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
音羽-otoha-
Stimme und Gesang
Yuichi Takama
Bassgitarre
三井律郎
Gitarre
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
音羽-otoha-
Komponist:in
三井律郎
Arrangeur:in
Kou Akayama
Arrangeur:in
PRODUKTION UND TECHNIK
Gen Okamura
Produzent:in
Songteksten
[Verse 1]
春風の匂いまとう貴方の 柔らかな笑みが痛くて
束ねた言葉 何一つ渡せぬまま 最後の駅だ
[Verse 2]
見慣れた角でふたり手を振る 肌寒い心残して
何度目だろう 振り返らない背中を見届けるのは
守りたいものもなくて 空っぽのまま見上げた冬空
足踏みばかりの日々に風が吹いて 花びらが踊りはじめた
からから回り回っている 心の春がざわめく
貴方という嵐が吹くかぎり
からから巡り巡っている さだめの中で貴方に遭えた
伝えに行くよ 願い叶わなくても
[Verse 3]
思い出すのは貴方がくれた ひだまりのような言葉
木陰の隅で動けないままの僕を 連れ出したんだ
暮れなずむ空がいつか 蝉時雨を連れて来る前に
加速していく想いに追いつかなきゃ
取り残したままじゃ終われない
からから回り回っている 心の春が痺れる
胸を焦がす声が鳴るかぎり
からから巡り巡っている さだめの中で貴方に遭えた
止まらないんだ 咲いたこの想いが
もう二度とこんな春は来ないだろう そう思えるほどに苦しい
角を曲がるその手をぎゅっと引き止めたら
この風は止まってしまうのかい?
[Verse 4]
からから回り回っている 心の春がざわめく
貴方という嵐が吹くかぎり
からから巡り巡っている さだめの中で 貴方に遭えた
伝えに行くよ 願い叶わなくても
Written by: 音羽-otoha-