Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Kawasaki.Rio
Stimme und Gesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Kawasaki.Rio
Komponist:in
PRODUKTION UND TECHNIK
Kawasaki.Rio
Produzent:in
Songteksten
午後のざわめき すきま風が
ぼくのカップを 揺らしてた
隣の君の声が
静かな波紋みたいに広がって
胸の中に光をくれた
閉ざしてたドアがひとつずつ
ほんの少しだけ鳴り出して
何もかもが変わる気がした
怖いけど その手に
ほんの少し 触れてみた
ひとつの音でひらいていったんだ
錆びた鍵も緩んでいく
君となら進んでいける
しわの寄ったシャツ その笑顔
ひとしずくの光が差し込んで
無意識にくれる優しさで
僕の硬かった胸がほどけていく
小さな言葉がふたりを
つなぐ糸みたいに絡まって
何度も振り返るけど
もう迷わない
怖いけど その目に
ほんの少し 見つけたよ
まだ開けてない扉の先
君の声でひらいていったんだ
もう怖くない 進んでいける
焦らなくてもいいから
少しずつ 確かめながら
忘れてた未来を
君と一緒に追いかけて
春の風がふたりを包む
怖いけど その手で
僕の心を ひらいてくれた
まだ全開じゃないけど感じてる
君の声がひらいていったんだ
不器用なまま 震えたまま
それでも歩いていこう 君と
Written by: Kawasaki.Rio