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ぬれた砂浜に 君の足跡が
消えていくたびに 夏の嘘が浮かぶ
触れた手のひら 冷たくなって
あの日の約束は 今も消えずに
波が寄せるたび 君の声がして
でも君はもう ここにはいない
ぬれた砂に 残るはずの夢も
いつの間にか 流れて消えた
君が言った「ずっと一緒に」
その言葉が 今も響くけど
嘘だったのか それともただ
過ぎ去った時間が 君を遠くにした
夏の終わりを 感じたあの日
君と見た夕日 色褪せていく
ぬれた足元 愛を探しても
今はもう、君を感じられない
たった一度の 言葉が全て
君の中で 何かが変わった
でも僕はまだ その嘘に縛られて
ぬれた砂浜を ひとり歩く
【Final Chorus】
ぬれた砂浜に 君の足跡が
消えていくたびに 夏の嘘が浮かぶ
触れた手のひら 冷たくなって
あの日の約束は 今も消えずに
Summer lies,
They're still in my heart,
I'm walking alone,
On this wet sand.
Written by: 大口 功一
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