Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Nana's room
Stimme und Gesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
ARU
Komponist:in
PRODUKTION UND TECHNIK
Nana's room
Produzent:in
Songteksten
まどろむ午後のカフェテラスで
同じ映画の話で笑ってた
ふとした仕草が似ていて
「運命かもね」って 目が合った
一秒が愛しくて 呼吸も合ってた
だけど心は どこか追いつかなくて
きみとわたしは まるで鏡のよう
映るけど 触れられない
約束を忘れたあの日から
少しずつズレた 時計の針
わたしの言葉 届いてるのに
なぜだろう 胸が痛くなるの
どれだけ似ていても 違う夢を見る
寄り添うたびに 遠ざかる気がしたの
「ずっと一緒にいよう」 その声が残って
耳元でまだ 揺れて消えないまま
きみの笑顔が 眩しすぎたのは
最後だと 気づいてたから
夕暮れに染まる 帰り道
きみの背中が やけに遠くて
手を伸ばしても 届かない空
バスの音だけが 響いていた
「運命だと思ったのにな」
胸の奥で つぶやいてみた
きみといた日々が 嘘じゃないなら
もう少し 強くなれたかな
風が髪を撫でた あの季節の中で
ひとりきり 歩き出すの
Written by: ARU