Songteksten
[Verse 1]
弱気の密度が 粛々と満ちてく
興味は無くとも フォトグラフに埋もれて
破滅のカクテル 傾けて虚無がってる
現世(うつよ)と幽界(かくりよ)の狭間で蠢いてもがくもの
終わりのない地味なパズルを眠れなくて解いてる
[Verse 2]
孤独は確かさ 野良猫が嘯く
恐怖は無くとも 綻ぶのほろほろ
優しい花さえ おぞましく映ずる
お別れの準備も ままならず 虚無がってる
不浄と我楽多の砂漠で蠢いてもがくもの
終わりのない地味なパズルを眠れなくて解いてる
もう会えない紫のあなたはただ遠くにいるだけ
[Verse 3]
どす黒い暗がりに呑まれて動けない日もあるけど
髑髏達と巫山戯(ふざけ)ていたら少しマシになるのさ
逃れ逃れ渇き続けた先はいつも嵐で
現世と幽界の狭間で蠢いてもがいている
闇の光 不快な痛み 毎週の憂鬱が気になる
病みの中に 浮かんで独り 来週の冥府も気になるんだ
Written by: マーガレット廣井, 八十八ヶ所巡礼