Songteksten

強く、誓ったんだ 焼き付いた記憶が
この手を鈍らせていたって
君を守ると
絡まった運命をたぐり寄せて
滲んだ想い、願いを 一つずつ指でなぞった
くぐもったままのノイズが攫う
確かなこの瞬間でさえ 感情は霧みたいだ
強く、誓ったんだ 焼き付いた記憶が
この手を鈍らせていたって
紡いだ日々は、巡り会った奇跡で
ここにあるから
震えてる指先で 運命も掴める
あの日、描いた想像の記憶が僕を刺して
傷口の涙が君を苦しめるなら
思い出さえ 引き裂くんだ
例え、掴んだ想像の優しさが、毒が
何度も、何度も僕を惑わせていたって
握ったこの手、絆を信じてる
だから進んで行ける
集まった信念を結びつけて
細い糸を束ねて 明日への道を繋いだ
先の見えないこの迷宮で
確かなこの感覚でさえ 崩れてしまいそうだ
悲しみの連鎖が
心を凍らせてゆく
戸惑いや迷いが
握るこの刃
揺るがせ無いように
「間違ってないんだ」と自分に言い聞かせていた
冷たい夜の月に想いを馳せて
この暗闇、引き裂くんだ
例え、濁った幻想の痛みが、夢が
運命のカタチを歪めていったとしても
隣にいる仲間を信じてる
だから歩んで行ける
Ah 迷いなく進むには、まだ何も足りてなくて
Ah どれくらい、繰り返せば未来見えるんだろう?
強く、誓ったんだ 焼き付いた記憶が
この手を鈍らせていたって
紡いだ日々は、巡り会った奇跡で
ここにあるから
震えてる指先で 運命も掴める
あの日、描いた想像の記憶が僕を刺して
傷口の涙が君を苦しめるなら
思い出さえ 引き裂くんだ
もし、止まった時間が心の奥を刺しても
何度でも、何度でも僕が君を起こすから
握ったこの手、絆を信じてる
だからこの先もずっと
君の手を
離さない
Written by: 谷ナオキ (HANO)
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