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あきらめないで走り続けて
僕らの明日はきっと輝いている
ああ 夢の背中を何度見送っただろう
ああ ため息ももう出ないくらい
ああ 大人になれないまま年を重ねたよ
鉛のような毎日がただ過ぎていく
誰かとくらべるもんじゃない 分かっちゃいるけど
仕方がないさと言いくるめて 僕はまた弱さを隠した
あきらめないで走り続けて
泥に塗れてまた近づいていく
雨が降ろうが風が吹こうが
僕らの明日はきっと輝いている
ああ 叶わぬ夢もあることくらいは知ってるよ
それでもまだ日々は続いていくから
伝えきれない言葉が頬を伝って
流れたぶんだけ強くなって 君だけの未来を照らすのさ
あきらめないで探し続けて
喜びはほら形を変えながら
雨が降ろうが風が吹こうが
君の明日はもっと輝いている
あきらめないで走り続けて
傷ついたから優しくなれるんだね
雨が降ろうが風が吹こうが
僕らの明日はずっと輝いている
Written by: 秋野温