Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
A4。
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
只野 楓
Arrangeur:in
Songteksten
グラスを逆さに置いて
溢れ出したら
もう言わなくてもいいから
乾いた泪がいつになく
しわになる事を拒んでるようで
暮れなずむこの日々を淡々と生きていったら
形すらなぞれなくなってさ
僕ら重い腰を上げて横になった
早く華を添えてよ
今日は
どんな悲しいことが起こっても
その思索を飾れる場所がないや
「そうだね」「辛いね」って笑
ズルいじゃないか!
もしも裸足で川を渡ったら
今までの綻びが渦を巻いて
「ごめんね」「よかったね」って笑
どれが愛だったんだ?
自尊心やおもいやりも
現在を守る何かの為?
つまらない話も今じゃ
合わせられるよ。本当
次第に全てが虚に操られていく
情けない
泥を啜ったことも顔も知らない誰かの為???
いつか貴方が道に迷っても
その答えを見つける自信がないや
「そうだね」「辛いね」って笑
ズルいね、これじゃ笑
あのドラマの続きが分かったら
静かなカフェで一人頬をついて
「ごめんね」「よかったね」って笑
どれも愛だったんだ
もう僕たちはいずれ
捨てるものが入れてあった容器と混ざる
酷く鮮明に見えている
この炎が明日の様な今日すら奪う
嗚呼
どんな悲しいことが起こっても
その思索を飾れる場所がないや
いつか貴方が道に迷っても
その答えを見つける自信がないや
Written by: 只野 楓