Songteksten

雨上がりのカーラジオ
知らせる季節の足音
少し開いた窓を閉じれば
助手席で聞こえる寝息
なんでもないような日常
何年後も走っていたい
はらりはらり 宙を舞う
麗ら 儚く花は踊る
愛に満ちた毎日の 最期のひとひらまで
ふたりは 永遠を願って
土砂降りの窓ガラスに
信号の赤が滲んで
行き場のない左手は
未だに君を守るように
色褪せてく面影を
助手席に乗せて走って
はらりはらり 宙を舞う
麗ら 儚く花は踊る
愛に満ちた毎日の 続きを描くほど
寂しくて
瞼閉じた君の影ばかりが
日常にちらついて
涙で滲む 春も夏も秋も冬も
僕ら色褪せぬようにと 君が撒いた愛の種
はらりはらり 宙を舞う
麗ら 儚く花は踊る
残った裸の梢 また巡り逢う日まで
はらりはらり 宙を舞う
麗ら 儚く 高く 遠く
愛に満ちた毎日で 結んだ約束
永遠に紡ぐ 僕の愛で
Written by: Natsu no Koe
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