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ほんの浮気さ 出来心 ウ ウン
雨の夜更けの 裏町で
足にさわった それだけの それだけの
ウーン ルーラッタ ルーラ
女ごころが 女ごころが 身に沁みて
酒が言わせる アーン アア 野暮なのさ
こちらお向きよ もう一度 ウ ウン
雨か泪か 知らないが
濡れた横顔 見せられちゃ 見せられちゃ
ウーン ルーラッタ ルーラ
きかぬ先から きかぬ先から 身の上が
思いやられて アーン アア 辛らくなる
恋ぢゃなかった 筈だった ウ ウン
雨がそぼ降る 晩だから
足にさわった それだけで それだけで
ウーン ルーラッタ ルーラ
何故かあんたの 何故かあんたの 目差しが
忘れられない アーン アア 俺なのさ
Written by: 大久保徳二郎, 大髙ひさを
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