四心争乱 -天地一指-

嗚於(おお) -Wow-　争う者 -Wow-　その果てに求めたものはあるか？

違(たが)う意志を -Wow-　認めない者 -Wow-　天と地の隔たりよりも遠く

狭い世界で

祈りが力に問いかけ続ける　傷つく者は何故消えぬ

戦うことには　恐れはなくとも　自由謳う希望、苦痛に変わる

生きることは騒ぐことだ　その血潮の叫びだろう

本能の儘　駆け抜ければいい…濁流を

抗(あらが)うのは　求めるから　束縛のない生きる場所

ただ一つの理想

猛る鼓動 -Wow-　怒りの炎 -Wow-　その果てに求めたものはあるか？

互いの感情 -Wow-　分ける絶望 -Wow-　天と地の隔たりよりも遠い

この世界の　裂け目に楔を　打ち付けるのは　ただ壊す為か

留めようとしない儘、また…穿つ

救いがない　なら理解も要らない　代償のない平和はたった一つ

分かつものが　憎しみだというなら　全て奪えばいいだけ

想像する余地はないのか　色彩が描く

境界線なんて何処にもない筈の景色さえも

失っても構わないほど　手にしたいか？

鮮やかな純粋

放つ咆哮 -Wow-　争う者 -Wow-　その果てに求めたものはあるか？

違(たが)う意志を -Wow-　認めない者 -Wow-　天と地の狭間に何を望む

祈る本能 -Wow-　理想の想像 -Wow-　何故、違いを罪に変えてしまうんだ

互いの感情 -Wow-　分ける絶望 -Wow-　天と地の隔たりよりも遠く

狭い世界で (Wow Wow Wow…)　何を望むんだ (Wow Wow Wow…)

生きる世界で