Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
MOCKEN
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
永野元大
Texte
Songteksten
週末の新宿で知らない映画を観に行った
原作の小説は興味ないけど君が好きだったから
金宮の茶割りしか飲めない俺を彼女は嘲笑った
初めての居酒屋じゃ 一滴も呑めなかったくせに
きっと もう分かってるよ 俺達終わりだね
好きなだけじゃどうにもならない
朝 目が覚めたら 君はもう戻って来ないんだね
どうか次の恋の裏で あの頃の二人が邪魔しますように
「いつだって傷付けて 寄り添うつもりもないお前には
苦労も寂しさも分かんないよ」って 君はそう言った
それ何を求めてる?「はいそうですか」って言える他
もうないよ ほら きっと 俺は何も分かってない
それでも 改札の前で 雨の日 傘一つ
迎えに来てくれる優しさを
そうだ 突き放したのは僕だったんだね それでも
きっと こんなに君に惚れた奴は 他に居ないのに
朝 目が覚めれば 君はもう戻って来ないんだね
もっと言葉を もっと優しさを 知っていれば
今そばに居られたのかな
Written by: 永野元大