Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
北谷 琉喜
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
北谷琉喜
Komponist:in
Songteksten
満員電車に揺られながら
ふと君の事を思い出した
涙がこぼれたから恥ずかしくなって
眠い目こするみたいにごまかした
去年の今日には君と2人
夜景が綺麗なテラスの席
空になったグラスにカメラを立てかけ
2人の思い出残していました
でもそうか もうあとの祭り
君がいなくなったあの日から
何よりも悲しかった事は
今日食べた夕飯が美味しかったと
それだけの事を伝えたい人がいなくなったこと
今更、こんな曲を書いてさ
君はきっと鼻で笑うことでしょう
「愛してた」と僕が歌ったところで
あとだしの愛はひきょうなやり方じゃ
君に届かないよな
いつから2人は
愛という気持ちの窮屈さを
感じてしまう事が増えたのかな
いつから君の「大好き」を
素直に受け取れなくなっていたかな
君がどうして泣いていたのかも
どうして嘘をついたのかも
どうして最後なのに笑っていたのかも
今気づいたんだ どれも君の優しさだったこと
君がいなくなったあの日から
何よりも悲しかったことは
今日食べた夕飯が美味しかったと
それだけの事を伝えたい人がもうどこにもいないこと
あとだしの愛はひきょうなやり方じゃ
君に届かないよな
Written by: 北谷琉喜