Songteksten

呼吸を止めた雲の束
目に映らない明り
水面に揺れる僕を照らした
絵具を溶け合わせたような
無機質な世界の隅
佇む君にただ恋をしてた
切り取って飾れるほど美しい景色を
未来を失った幸せな二人で見よう
僕を縛るその首輪を
苦そうな目で睨む
君を僕は引きずり込んだ
酷く無責任で稚拙な想いを
優しく攫ってくれた君はいつか
信じてはくれなくなるだろう
僕にとっての幸せがここにあること
摘み取った両手一杯の枯れない花を
未来を失った幸せな二人で見よう
君だけの 僕だから
手繋いで 笑おう
何度でも 僕らは 出会うから
例えば 遠い遠い星でさえ
君が呼んだなら飛んでいけるよ
触れ合うこと声を聴くことも
できないなら君のその名前を歌ってみるよ
切り取って飾れるほど美しい景色を
形を失ったいつの日か君と探そう
Written by: *Luna
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