Songteksten

重ね合わせた僕らの拳も 今日まで繋いだ泥だらけの日も
残酷なほど過ぎ去ってくんだよ 擦れた踵 くたびれてるシャツ
歓喜の歌声のその大きさに 泣き声はただ虚しく消される
誰かの期待や仲間の未来を 背負う覚悟が僕にあるか
あの頃の僕はただがむしゃらに フルスイングしていた
たとえ大胆に空振りしても 笑われてもバカにされても
そんなのどうでもいいくらい 真っ直ぐそれを追いかけた
何度も頬を伝った涙は 僕を強くさせてくれたかな
どんな結末が僕らを待っていようとも その先の未来を
手繰り寄せるから
君って強いねなんて言うけど 本当の僕はそうでもないよ
強がった分争った分だけ 気付けば弱音を吐けなくなってた
そうやって自分で築いたハードルを 下げまいとまた一つ一つ確実に飛び越えていく
向かい風に阻まれたって 得意の頑固で食らいつけ
また一つハードルをあげながら
いつの間にか遊びが本気に変わって 心から楽しいと思えてるのか
僕自身もわからないけど 生まれ変わってもまたこうして
同じ空を選んでるかな
何度も声を枯らして叫んだ 僕が僕自身に向けた歌
今僕の手を引き止めている恐怖を 振り解いて進め
何度も頬を伝った涙は 僕を強くさせてくれたかな
どんな結末が僕らを待っていようとも その先の未来を君と一緒に
迎えに行くから
Written by: 山口諒也
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