Songteksten

石量の階段を、掛け降りると
古ぼけた茶屋の暖簾が見える
時折り聞こえて来る子供達の声
学校帰りの遊び道
明日晴れると皆で鬼ごっ子
明日晴れると隠れんぼ出来るな
私は素足に下駄を履いて
雨あがりの散歩道
禿げてしまった土の壁に
薄く汚れた落書の跡
時折り吹いて来る田舎の匂い
渋い顔した鬼瓦
頭で挨拶おじいさんとおばあさん
側で手を引く聞かん坊の小僧
私は素足に下駄を履いて
雨あがりの散歩道
Written by: MASAHIRO OKUBO
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