Songteksten

[Verse 1]
取り止めのない話ですけど、いいですか
学校行けなかったことってありますか
私は 15 の頃初めて休んでから
何にもない日も大切な日も休むようになりました
[Verse 2]
あの日までは、私、皆勤賞だったの
でも糸が切れたら行けなくなるのわかってた
だから腕を切っては足を切っては気を逸らした
張り詰めた心の糸切りたくなかった
[Chorus]
死にたいわけじゃなかった
それでも生きていたかった
[Verse 3]
糸が切れて私は行けなくなりました
朝起きれなくてカーテンも閉めたままで
部屋から一歩も出ずにトイレも行かずに
登校時間が早く過ぎ去れ過ぎ去れ過ぎ去れと願う
[Verse 4]
母親は心配して様子を見に入ってきて
ベッドの傍ら「どうしたの?」って私に話しかけた
でも答えられない私の腕を掴んでは引っ張り
それでも起きない私に泣いて出て行った
[Chorus]
泣かせたいわけじゃなかった
それでも生きていたかった
[Verse 5]
母親が仕事行って誰もいなくなって
私はやっと起きて一階に降りてみます
机の上に置かれたお弁当は蓋を開けると
綺麗に盛られた美味しそうなオムライス
[Verse 6]
夜中にみんなが寝静まったその後で
私はそれを食べたくてリビングに行きました
そしたら流しの角に設置してあった生ゴミまみれの
三角コーナーに捨てられてたオムライス
[Chorus]
私がゴミになりたかった
それでも生きていたかった
[Chorus]
傷を負って。傷負わせて
それでも生きていたかった
[Outro]
それでも生きていたかった
Written by: 傘村トータ
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