Songteksten

[Verse 1]
誰が捨てたのか
錆びたスケート靴
波が洗ってるよ
[Verse 2]
指が切れるほど
水が冷たいのさ
ひとりボートの上
[Verse 3]
やがて真冬が湖を
氷の鏡に変えるよ
[Chorus]
白い靴で ウインター・レイク
ターンしながら
ぼくに腕を振った
光る刃で描いたね
大きなハートの絵を
[Verse 4]
オールを止めて読む
ぬれた手紙の文字
名前が変わるんだね
[Verse 5]
手など出さないと
決めた日もあったね
あいつと君とぼく
[Verse 6]
胸に小石を投げたのは誰
哀しみの渦が広がる
[Chorus]
腕を組んで ウインター・レイク
滑る二人を
柵にもたれ見てた
スケートは生まれつき
苦手とまゆひそめて
[Verse 7]
風邪をひいた夜
先に眠るからと
ロッジの部屋にいた
[Verse 8]
細い靴音が
消えたあいつのドア
朝まで閉じたまま
[Verse 9]
何も言わずに荷物まとめて
湖をあとにしたのさ
[Chorus]
ジャンプしたね ウインター・レイク
足をくじいて
涙ためていたよ
さざ波のあのあたり
水面に風が吹くよ
[Chorus]
白い靴で ウインター・レイク
ターンしながら
ぼくに腕を振った
光る刃で描いたね
大きなハートの絵を
[Chorus]
白い靴が ウインター・レイク
ターンしながら
ぼくに腕を振った
冬の幻さ
[Chorus]
白い靴が ウインター・レイク
ターンしながら
ぼくに腕を振った
冬の幻さ
Written by: 大瀧詠一, 松本 隆
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