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日だまりの土は暑すぎて 夕暮れの風は冷たくて
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
誰かの言葉は苦しくて 一人の言葉は切なくて
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
かつて手折られていった 幾本の根の上に
まいた次の種はどんな花
気高い姿は美しく 血塗られた過去もうるおしく
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
手に入れた物はつまらなく とどかない物は恐ろしく
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
見えてない訳じゃないけれど 気付かない訳じゃないけれど
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
かつて踏みにじってきた いくりんの花々は
行く手に横たわる 泥になる
輝く姿は愛らしく 傷つく姿も狂おしく
まいた種 花となれ まいた種 花となれ
Written by: 山本生一郎