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Credits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
イキグサレ
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
山本生一郎
Komponist:in

Songteksten

あれは私が船会社に 入社したばかりの頃
ある日とある港から 一本の電話が
受取人不明のコンテナがあるらしい
どうやらそれはウチの会社の
コンテナであるらしい
確認してみたら確かに会社の物
調べてみても過去のデータ無い
密輸や犯罪の可能性もあるから
税関立会いで開けることに
そして船は行く 積荷を載せて
今日も船は行く 世界中で
そして船は行く 災いも載せて
今日も船は行く 世界中で
コンテナの中 ドアがついた壁が収まっていて
ドアを開けて中に入ると荒れ果てた部屋が
アパートの一室を丸ごと入れたような
なんだろうこれ? 映画のセット?それとも別のなにか?
視線を感じてライト向けたら
お札が貼られた押入れの襖
音も無くスーッと開いて大きな顔が
白い女の顔が覗いてる
そして船は行く 積荷を載せて
今日も船は行く 世界中で
そして船は行く 災いも載せて
今日も船は行く 世界中で
ありえないことにあのコンテナは
手違いがあって船に積まれた
今でも世界中の港々
部屋ごと旅をしているのでしょう
そして船は行く 積荷を載せて
今日も船は行く 世界中で
そして船は行く 災いも載せて
今日も船は行く 世界中で
Written by: 山本生一郎
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