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はじまりはさようならの向こう側
君がいなくなった日々もね 歌にするよ
春のあと いつかまたどこかで
出会えたなら歌うから聴いてよ
桜が散る道の途中 思い出す ひとつずつ
どれだけの言葉でも 足りない気がした
花びらが落ちるより前に掴めたら
願いが叶うって 誰かが言ってた
「ただ君が笑えるように」
風を切って握った 手のひら
はじまりはさようならの向こう側
君がいなくなった日々もね 歌にするよ
春のあと いつかまたどこかで
出会えたなら歌うから聴いてよ
僕らがいる道は途中 続いてる まだ遠く
「涙はね、悪者じゃないよ」って拭った
たぶん 何も失くさないのに
「忘れないよ」なんて言えなかった
寂しさは愛しさのうしろ側
君がいなくなってはじめて気がついたよ
春のまま いつまでもいられない
違う場所へ歩き出して
はじまりはさようならの向こう側
変わり続けてく日々がね 歌になるよ
春のあと いつかまたどこかで
出会えたなら歌うから聴いてよ
空が綺麗で 思わず手を伸ばして
風に返した 小さな花びら
君に出会えてほんとによかった
Written by: 清原ありさ
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