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Credits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Romanha Marshmallow
Romanha Marshmallow
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Romanha Marshmallow
Romanha Marshmallow
Komponist:in
椎崎 楓馬
椎崎 楓馬
Texte

Songteksten

吐いた息が白くなってた
八月の暑い夜なのに
間違いばかり選ぶ君に
バチが当たればいいなって
そう思っていた
吐いた煙の向こう側に
何が、誰が見えているんだろう
灰皿に溜まっていくのは
愛が、行き場を失った証だろう
君が化粧を始めたら
それが「バイバイ」の合図なんだ
先に出ていく僕のため
口紅は塗らないでくれていた
朝よ、まだ、来ないでくれ
肌よ、まだ、冷めないでくれ
あと少しだけは僕を見ていて
なんて、犬みたいで笑える
ぎゅっと もっと ずっと ぎゅっと
ぎゅっと その火を押し付けて
心も 身体も 君で 焦がして
消えない 傷跡を願う 僕は負け犬
「会いたい」だけじゃ会えない僕に
合鍵をくれることはなかったね
空いた穴を埋めるためでも
愛されていると勘違いできてた
「俺だったらもっと幸せに」
何度も喉元まで登って来たけど
君の答えが怖い僕はそっと
その煙を目で追ってた
「わかっているけど、やめられないの」
僕は煙草にさえ嫉妬していた
君さえいれば僕は、他に、何も要らないのに
あと何が欲しいの?
すっと 吸うと ぎゅっと 苦しいよ
ずっと その左手の指輪が
心も 肺も 愛で 焼いて
僕を 君だけのものにして欲しかった
ぎゅっと ぎゅっと ぎゅっと ぎゅっと
ぎゅっとその火を握り潰して
心も 身体も 僕が 溶かして
消えない傷跡を埋めたかった
吐いた息が白い十二月
泣いたのは君が先だった
「俺だったらもっと幸せに」
伝えることは無かった 負け犬の遠吠え
Written by: Romanha Marshmallow, 椎崎 楓馬
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