Songteksten

身体隅々までわかっていても
心中を並べても分からないなら
わたしは青いスーパーカーが好い
そんな可愛い車じゃ物足りない
 
今日の生活には興味がない 週末の騒ぎが待ち遠しい
急ぎ足で向かう結末を透かしているわ
 
雨は降らないと言わない手立ては
愛する人まで壊すでしょうか
あんたがこない待ち合わせにずっと粧して待っている恋は滞る
 
黒い窓の外盛りを見せた 紫陽花のよう
色を落としては御構い無しさ
各楽最愛の夢見心地の夜
7月に陰りを見せた頃
 
あんたの言い訳は格好いい 熱ある視線がここにない
結局の恋は一人でも終わりにできる
 
雨は降らないと言わないわたしは
愛する人まで壊すでしょうか
あんたがいないと意味ないわたしは
掬って欲しいなんて言わないのにさ
 
お似合いでしょう それならいいじゃないか
寂しいんでしょうね それがいいんでしょう
悲しいんでしょうか 深い雨のせい
乱れた愛情も流れてしまえよ
 
あんたはずるくて 心はとっくに
季節を変えたこと わかっていたのに
あんたがいないと出来ないことだけ
数えて生きていたい 恋のままにして
 
雨は降って
あなたははじまって
雨は止んで
Written by: Shioiri Fuyuko
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