ファンタジスタ

辞書によればそれは世界からの賞賛

スーパースターをそう呼ぶらしいが

私にとってこれは人生の大波乱

もはや意味なんてどうでもいいんだ

とめどない愛を語ってたら キリがない

さんざめく街に こんな歌は似合わない

安いバラードにされてたまるか

もうどうしようもない気持ち

私の散々な人生も新喜劇に変わる

運命って本当にあるみたい

街に繰り出せばいたってただの凡人

そこがまた愛おしいところ

誰にも使えないその魔法

あなたは私のファンタジスタ

くだらないぜそんなひと昔前じゃ

相手にもされない御伽話だけど

月9ドラマの茶番いつも通り定番

結局エンドロールで涙するのさ

従順な愛だけが全てではない

それは100も承知しているけど

冷やした頭の中にも居候

それが君のずるすぎるところ

誰にも使わないでその魔法

あなたは私のファンタジスタ

(ラー ララー ラー ララー)

(ラー ララー ラー ララー)

言葉にしちゃうと どこか恥ずかしいけど (ラー ララー)

黙り込んで終われば何かもどかしい (ラー ララー)

今のうちにそっと伝えるんだきっと (ラー ララー)

このどうしようもない気持ち (ラー ララー)

私の散々な人生を新喜劇に変えた

運命ってココにあったんだよ

街に繰り出せばいたってただの凡人

そこがまた愛おしいところ

誰にも使えないその魔法

あなたは私のファンタジスタ

誰にも使わないでその魔法

あなたが私のファンタジスタ