Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
22/7
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Yasushi Akimoto
Texte
Yujin
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
「一瞬の恋なら、出会わない方がよかった」
[Verse 2]
花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?)
打ち上げられたくはないって
パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう
儚(はかな)すぎるその運命 五尺玉
[Verse 3]
目と目 合った時 予感がした
あなたのこと 好きになると
だけどきっと 結ばれない
そんな恋でもいいかと思ったの
[Verse 4]
キスをしてしまったら戻れなくなるわ
(全部わかっていたくせに)
その時にちょうど どかーんと音が響いて
それは見事な光のショーが始まった
ロマンティックなこの夜の導火線
[Verse 5]
「こんなに素敵な感情 忘れられるわけないじゃない」
[Verse 6]
花火は首を振らないの?(駄々こねないの?)
火を点(つ)けられたくはないって
どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい
綺麗なまま 記憶の中 恋花火
[Verse 7]
ずっと自分なりに抵抗した
簡単には惹かれないと
踏み入れたら 抜け出せない
胸の奥って不思議な迷路ね
[Verse 8]
腕に抱かれていたら 安心しすぎて
(私 ここにいたくなる)
そんな気持ちに気づいてもくれないくせして
なんて勝手な 夜空に広がる閃光よ
ジェラシー感じるひと夏の風物詩
[Verse 9]
「どうせなら、この愛しさも消えてしまえばいいのに...」
[Verse 10]
花火はいつから決まってた?(打ち上げのこと)
想いさえ聞かれることなく
だって恋に落ちるなら ちゃんと準備していたかった
その瞬間を見逃さない 心模様
[Verse 11]
『「菊」「牡丹」「冠(かむろ)」「型物(かたもの)」「柳」
「蜂」「スターマイン」「ナイアガラ」
いくつもの美しい花火が次々に打ち上げられる度、私は思ってしまう
ちょっと待って
もう少しだけゆっくり...』
[Verse 12]
花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?)
打ち上げられたくはないって
パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう
儚(はかな)すぎるその運命
[Verse 13]
「打ち上げ花火って悲しいね」
[Verse 14]
花火は首を振らないの?(駄々こねないの?)
火を点(つ)けられたくはないって
どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい
綺麗なまま 記憶の中 恋花火
[Verse 15]
恋花火
Written by: 秋元康