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AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
BREAK
Künstler:in
GUMI
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
BREAK
Songwriter:in
Songteksten
1胸を焦がした真夏の午後
容赦のない日差しが照り付ける
焼けつくようなアスファルトの
逃げ水陽炎揺らめく中を
蝉時雨降り注ぐ公園の
君の元へと急ぐ
人いきれの橋の上を
君と手を繋いで歩く
うだるような暑さの中
それでも離れたくなかった
水色の浴衣姿に
無邪気な笑顔が眩しくて
こんな幸せな夏なら
いつまでも暑くてもいいのにな
胸を焦がした真夏の夜
流れるぬるい風に髪も揺れる
ラムネ片手にヨーヨー釣り
はしゃいだ君を瞳に焼き付けた
お揃いの思い出胸に刻む
このまま時間よ止まれ
大輪の打ち上げ花火
いつもより早く溶けてく
見上げた君の横顔も
美しく光り輝いて
水色の浴衣姿に
ときめきが止まらなかった
こんな幸せな夜なら
いつまでも明けないでほしいよ
瞬きもせずに見とれていたんだ
花火より君のこと
真夏の夜空に溢れだす想い
月明りに照らされ今重なる
色とりどりの光の輪
鮮やかに闇に溶けてく
流れ星に姿重ね
そっと願い事呟いた
水色の浴衣姿に
ときめきが止まらなかった
こんな幸せな時間が
どうか永遠に続きますように
花火のように消えていかないで
Written by: BREAK