Songteksten

船の底みたいな雲の下にいたよ
君を運ぶ春の風が頬を冷ました
嫌いだ
辺り一面咲いた二月の海の花が
風に揺れながら晴れ間を探している
おいでよ
(なんで捨ててしまったもので喉は詰まってしまうのだろう)
赦されるのなら
雨雨雨雨雨
仰げば聴こえた
あなたの声だ
殆ど崩れてもいいよ この世は
出せない手紙も燃やせば或いは遠く遠くへと届くだろうか?
届くだろうか?
繋いだ全てを過ぎた全てを
ほどいてしまえばまた会えるの?
会えるよ
あてどなく返す季節を退けて
あなたの元へとゆけるのならば
そっと今背に触れていた手を
そっと今背に触れていた手を
そっと今背に触れていた手を
そっと
Written by: 君島大空
instagramSharePathic_arrow_out