Songteksten
誰も知らない 秘密を知らない
ほんとうってやつは 透明で
すっと通した水のように
キラキラで掴めない
おいしいときに うれしいときに
思い出すのはわたしのエゴ
押しつけがましい愛は 料理に
薄めて 溶かして 煮て 焼いて
愛しい君ができて
つまらん女になっても
笑ってくれる一人だけ
いればいいと思った
ずっと見えない たぶん見えない
安心したら圧迫死
どんなに背中を見つめても
分厚くって透かせない
くるしいときに かなしいときに
慰めてほしいなんて思わない
隠れて流す涙は サワーに
薄めて 溶かして カランコロン
会いたい日々続いて
白けた女になっても
暮らしになれるいつか夢見て
今を忘れるのだ
愛しい君ができて
つまらん女になっても
笑ってくれる一人だけ
いればいいと思った
いてもいいと思えた
Written by: 工藤ちゃん