Songteksten

見知らぬ街の古い居酒屋で
 柳葉魚サカナにひとり 呑んでます
 扉あくたび ちょっと風が吹き
 洗いざらしの暖簾 めくります
 死んだあいつがいたら 演歌なんか
 うなりそうな 夜更けです
 お一人ですか なんて親父さんに
 聞かれ涙ぐむ 夜更けです
 店に流れる りんご追分が
 旅に疲れた心 ほぐします
 ひなびた店でいつも呑んでいた
 あいつの気持ち わかる気がします
 死んだあいつがいたら 小皿なんか
 たたきそうな 夜更けです
 おつよいですね なんて言われながら
 無理に笑ってる 夜更けです
 死んだあいつはどこで 見てるのでしょう
 ひとり旅する 淋しさを
 大丈夫ですかなんて言われながら
 お酒ならべてる 夜更けです
Written by: 吉田 旺, 浜 圭介, 萩田光雄
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