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星はなんでも知っている
夕べあの娘が泣いたのも
かわいいあの娘のつぶらな
その目に光る露のあと
生れて初めての甘いキッスに
胸がふるえて泣いたのを
(セリフ)あの娘を泣かせたのは俺らなんだ。
だってさ、とってもかわいくってさ
キッスしないでいられなかったんだ。
でもさ、でも お星様だって知っているんだ。
あの娘だって悲しくて泣いたんじゃない。
きっと、きっと、うれしかったんだよ。
星はなんでも知っている
今夜あの娘の見る夢も
やさしいナイトがあらわれて
二人でかける雲の上
木ぼりの人形にぎって眠る
若いあの娘の見る夢も
Written by: 水島哲, 津津美洋