Songteksten

[Verse 1]
最上階に君が一人 揺れる影が ずっと ずっと ずっと
僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう
[Verse 2]
言葉を飲み込む音 息を止めた 街中に一人
暮れた夜を混ぜては 喉の奥に 今 落としてゆく
[Verse 3]
昨日の事は忘れました
明日の事も思い?出せ?なくて?
[Verse 4]
あぁ もう 痛い 痛いなんて 声は 確かに届いてたんです
君が 嫌い 嫌い なんて 言葉 錆付いて聞こえないや
愛? のない? 痛い容態 唄も色も まだ六十八夜の
そう これでお別れなんだ 僕が 君に 送る
[Verse 5]
最上階から見た景色 落ちる影が ずっと ずっと ずっと
僕らの声も 「もう聞こえてはいないでしょう?」
[Verse 6]
言葉の錆びてく音 霧のかかる心の奥底
朝焼け色の中に 君は一人 また透けてくだけ
[Verse 7]
鼓動の音は一つ限り
閉め切った部屋の中で響く
[Verse 8]
言葉も出ない 出ないような 僕は確かにここにいたんです
君を 見ない 見ないなんて 今も染み付いて離れないよ
もう痛い 痛い容態 耳の奥で まだあの日の言葉が
あぁ これでお別れなんて そんな 君の声も
ねぇ
[Verse 9]
あの日願った言葉がもう 耳に染み込んじゃって
気持ちも切って「バイバイバイ」
何を欲しがったんだっけ?
塵も積もって 何年間 僕が 君が 僕が捨てちゃったんです
まだ あぁ
[Verse 10]
心の暗い暗い奥の 底にほんとは隠してたんです
今じゃ遅い 遅いなんて 今更知っちゃったんだ
あぁ もう 嫌い 嫌いなんだ 君も 僕も 全部 全部 全部
「透けて消えてなくなって」
[Verse 11]
言葉も出ない 出ないような 声が確かに響いてたんです
今も嫌い 嫌いなんて 言葉近すぎて聞こえないや
もう痛い 痛い容態 唄も 色も まだ六十八夜の
そう これでお別れなんだ 僕が 君に 送る
[Verse 12]
響く夜空に溶ける 透明哀歌
Written by: n-buna
instagramSharePathic_arrow_out