Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
音無いちえ(CV:和氣あず未)
Künstler:in
夢大路 文(CV.倉知玲鳳)
Künstler:in
露崎まひる(CV:岩田陽葵)
Künstler:in
大場なな(CV:小泉萌香)
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
中村彼方
Texte
矢野達也
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
また目をそらしたね
そこのあなた 言いたいことはある?
罪がないのならばそれが罪だ
どういう意味ですか
暗中模索 蛇の道は蛇 かみ合わない二つの証言
誰かがこの場 乱しているの? 埒が明かないこの法廷劇
[Verse 2]
つまり今 ここに正しさは ひと欠片すらないのでしょうか
とりあえず犠牲を差し出しましょう
もし あなたが捕まりたくないなら
そして ピルエット ピルエット ピルエット
ぐるぐる続く午後 ダルセーニョ
[Verse 3]
どこへ逃げる小さな真実 法廷の中
不穏な空気 メビウスの帯 誰も石を投げられない(そして招かれざる証人に 賽は投げられたのです)
みんながみんな帰る場所がある たどり着きたいところがあるの
[Verse 4]
偉い人が決めた法律なら 従えばいいのでしょう(いいのでしょうね)
例外は認められない(なぜ認められない)
判決下せないまま 責任あっちこっちへ(悪役にはなりたくない)
ピルエット ピルエット 途切れ(ピルエット ピルエット 途切れ 途切れ)
先延ばした未来 風になびいて
[Verse 5]
少しずつ 少しずつ変わっていく 何か明るい方へ
(ないのよ ないのよ) おんなじ舞台は二度とないのよ
もし 多くの人が望んでいても
そして ピルエット 閉じる ピルエット
太陽も沈んだら
[Verse 6]
乱れた息が誘った あの一言 筋書きとはこうも脆くて
[Verse 7]
どこへ逃げる小さな真実 トゥッティ ティタ トゥッティ……
踊るように すり抜けてゆく
そして ピルエット ピルエット ピルエット
少女に罪はないのよ ないのよ
[Verse 8]
次の季節が忍び寄ってきた 扉をコンコン叩いてる
判決をさあ 言い渡しましょう 何も異議はないはずだから
[Verse 9]
つまり今 心にぬくもりは ひと欠片すらないのでしょうか
罪を燃料にしてどこへ向かうの
この国の行く末はもう 危うい
そして ピルエット ピルエット ピルエット
壊れたように回り続ける
もう限界のようね そのようね フィーネ (そうね 限界のようね)
フィーネ
Written by: 中村彼方