Songteksten

日暮れ港に 花火があがり
祭ばやしが 地べたを走る
負けてなるかと 大漁旗を
風にハタハタ なびかせる
色気なんかは 男の餌よ
おあいにくねと 肩肘はって
化粧知らずの あの娘も今夜
年に一度の 紅を塗る
惚れたよ 惚れたよ
冗談ぬきだよ まっしぐら
一本釣りだよ おまえの心
一本釣りだよ おまえの心
星が降るよな 夜空の下で
ギター抱えて 恋唄うたい
あの娘しのんだ 三月と十日
やがて終わると 気がはやる
おさななじみの 気やすさだけで
愛だ恋だに 照れてたけれど
今夜おとこの 匂いを嗅がせ
頬をまっかに 染めさせる
惚れたよ 惚れたよ
冗談ぬきだよ まっしぐら
一本釣りだよ おまえの心
一本釣りだよ おまえの心
惚れたよ 惚れたよ
冗談ぬきだよ まっしぐら
一本釣りだよ おまえの心
一本釣りだよ おまえの心
Written by: 浜 圭介, 浜圭介, 阿久悠
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