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陰りを落とした天を掠める
湿った風が運ぶ憂いの香
弱き心 刀に代え 雲に隠した
刹那に咲き光り その運命 抗うは雷の様
その刃で その想いで 己が夢を穿く
幾月を過ごしても 同じ様に交わそう
明日への誓いと 盃に浮かぶ 雷 を
荒れる雲の中に 天の声を聞いた 運命だと
足掻くこの身も 流れのひとつだと
この命を賭して 守りたい 絆がここにあるから
雷雲の 裏に隠す 信念かな
刹那に咲き光り その運命 抗うは雷の様
その刃で その想いで 己が夢を穿く
幾月を過ごしても 同じ様に交わそう
明日への誓いと 盃に浮かぶ 雷を
Written by: 向井健治, 金藏直樹
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