Songteksten

[Verse 1]
羨望と後悔を コトコト煮込んでは
自分への甘えも一つまみ、二つまみ
空回りするほど 惨めが顔に出て
粗探しするから 単純を見落とすの
[Verse 2]
最下位の占いを 耳栓の裏に
焼き付けたら 或いは
明日を焦がして廃れ
[Verse 3]
認めて 壊して
赤く錆びた鍋をいつまでも
捨てれず 得られずまた
罪から目を背けて謳え
早まって 結局
真っ赤な嘘だけこびりついて
背中から侵されてた
そんなこと ある?
[Verse 4]
粋がって 厭がって
因果応報に駄々を捏ねて
絡まって あらまぁって
死にたくなるほど甘い匂い
朝まで 染み込んだ
癒えない曖昧を拾い上げ
一口含んで捨てた
そんなとこ
[Verse 5]
猥雑をパンの上 乱雑に塗りたくる
認識の甘さを 一齧り、二齧り
臓腑から滲み出る 劣等は冷凍庫
根が張る椅子の下 鉄分が足りないな
[Verse 6]
再会の感動は 権利有る者のみ
吐き出して 煮出して
冷やして 取り出され
[Verse 7]
絵画の晩餐会 額縁切り取られた
現在地 わたしは
アイと逸れています
[Verse 8]
射止めて きっと酩酊
殺人者にはなりたくないの
だからって 逆らって また
無意味な迷子を繰り返す
重なって 嵩張って
寅と午が巡り駆ける脳内
冒頭から呑み込んでく
そんなはずない!
[Verse 9]
人目で 火止めて
140字の無駄を遣い
侮って 捗って その
過失を加湿してカビてる
恒常の形状も
永久的有限を纏って
指先、まだ震えてる
冷えていく
[Verse 10]
再開の裏返し
五線譜 終わる場所の
真っ赤な 事実は
飲み込まれ拾えない
[Verse 11]
仕留めて 終わらせて
ゲル状の愛だけ見てたいの
痛いよ 期待が
目玉焼きは上手く作れないよ?
傷んだ 地団駄
熟した顔して怒らないで
自由落下の余韻に
[Verse 12]
ごめんね、ごめんね
私の首を崩してくのは
ごめんね、ごめんね
わたしじゃなくて貴方が善いの
ごめんね、ごめんね
ジャムのようにドロリとした I を
貴方に捧げたいのだ!
ララララララ
Written by: LonePi
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