Songteksten

[Verse 1]
短い影を抜けて はしゃぐ鳥の群れ
追いかけて追い越して まるで僕らのよう
[Verse 2]
夏がきたと告げるように
波は光り 空を照らす
なんてことのない日さえ キラリキラリ輝く
[Verse 3]
数えきれない約束を 交わした太陽の下
眩しくて見えない明日
まだ はじまりの夏
[Verse 4]
サドルが熱い日には 立ち漕ぎ自転車
本当は一秒でも早く着きたいから
[Verse 5]
風がそよぐ丘の上で
二人今日も相変わらず
火照る頬を覚ますように
街を眺めていた
[Verse 6]
夕立の雲を見つけて 雨宿りの屋根の下
帰れないままでいい
まだ このままでいたい
[Verse 7]
この夏が終わる頃に
思い出は どれほど
一つずつ光るカケラ 重ねて
[Verse 8]
数えきれない星を観よう
秘密の基地を作ろう
ゆるやかに流れて 僕らの時間よ
[Verse 9]
数えきれない約束が 今日も増えますように
眩しくて見えない明日
まだ はじまりの夏
まだ 続きますように
[Verse 10]
まだ はじまりの夏
Written by: 大原ゆい子
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