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あの頃の私は好きなものを好きだと言えない
 可愛いと注目される誰かのマネをしていることで
 なんとなく安心する女の子でした
 自分のペースで歩くより
 周りと歩幅合わせて歩くときの生ぬるさが
 とても居心地よかったのです
 いつも素顔の私でいたいのに
 いつだって心は厚化粧
 無理をしてでも自分を押し殺していたのは
 人に嫌われるのが怖かったから
 何度転んだって立ち上がってきたのは
 周りを裏切るようで辛かったから ?
 それとも誰かに見捨てられてしまうことをずっと恐れてたから ?
 誰かに誉められたいわけじゃないけれど
 ときどき自分のしてることが本当にしたいことなのかわからなくなるよ
 いつも素顔の私でいたいのに
 笑ってないと崩れそうになる
 背伸びばかりして自分をよく見せようとしてるのは
 あの頃も今もたいして変わってない
 いつも素顔の私でいたいのに
 いつだって心は厚化粧
 無理をしてでも自分を押し殺していたのは
 人に嫌われるのが怖かった
 いつも素顔の私でいたいのに
 笑ってないと崩れそうになる
 背伸びばかりして自分をよく見せようとしてるのは
 あの頃も今もたいして変わってない
Written by: 三枝夕夏, 大野愛果
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